一覧へ 山形の建築作品一覧 名称 山形大学工学部創立100周年記念会館 写真 概要 ○設計趣旨(文責:高宮眞介)2006年に行われた公募型プロポーザルの要項の中に、事業者がこの建築に求める条件として、「大学のシンボルとなる建築」とか「格調ある集いの場」といったコンセプトが謳われていました。私たちはそれに応えるために、簡潔で自律性の高い幾何学的な建築の構成を提案しました。そしてこの建築にダイナミックな動きを組み込むため、エントランスホールに設けたスパイラル状の階段が、2階から外部の階段に連続し地上の正面広場まで達するような提案をしました。もう一つの提案は、正門の軸線上に「100周年記念プラザ」を計画し、この建築が、そのプラザを挟んで明治期に建てられた本学部の前身、米沢高等工学校の旧本館(重要文化財)の側面に対面するように配置することでした。平成の簡潔な建築が明治の様式建築に対峙することによって、正門にふさわしいアイデンティティをそこに付与し、併せて学部100年の校史を顧みる契機となることを願いました。 建築概要 建物名称:山形大学工学部創立100周年記念会館所在地:山形県米沢市城南四丁目3番16号建築主:社団法人 米沢工業会 国立大学法人 山形大学敷地面積:97,456.07m2(校地)建築面積:650.25m2延べ面積:658.38m2階数:地上2階構造:鉄筋コンクリート、一部鉄骨造設計期間:2008年4月~2009年8月施工期間:2010年4月~2010年9月設計・監理者:高宮眞介/計画・設計工房施工者(建築):米木建設施工者(設備):ユアテック
名称 山形大学工学部創立100周年記念会館 写真 概要 ○設計趣旨(文責:高宮眞介)2006年に行われた公募型プロポーザルの要項の中に、事業者がこの建築に求める条件として、「大学のシンボルとなる建築」とか「格調ある集いの場」といったコンセプトが謳われていました。私たちはそれに応えるために、簡潔で自律性の高い幾何学的な建築の構成を提案しました。そしてこの建築にダイナミックな動きを組み込むため、エントランスホールに設けたスパイラル状の階段が、2階から外部の階段に連続し地上の正面広場まで達するような提案をしました。もう一つの提案は、正門の軸線上に「100周年記念プラザ」を計画し、この建築が、そのプラザを挟んで明治期に建てられた本学部の前身、米沢高等工学校の旧本館(重要文化財)の側面に対面するように配置することでした。平成の簡潔な建築が明治の様式建築に対峙することによって、正門にふさわしいアイデンティティをそこに付与し、併せて学部100年の校史を顧みる契機となることを願いました。 建築概要 建物名称:山形大学工学部創立100周年記念会館所在地:山形県米沢市城南四丁目3番16号建築主:社団法人 米沢工業会 国立大学法人 山形大学敷地面積:97,456.07m2(校地)建築面積:650.25m2延べ面積:658.38m2階数:地上2階構造:鉄筋コンクリート、一部鉄骨造設計期間:2008年4月~2009年8月施工期間:2010年4月~2010年9月設計・監理者:高宮眞介/計画・設計工房施工者(建築):米木建設施工者(設備):ユアテック
名称 山形大学工学部創立100周年記念会館 写真 概要 ○設計趣旨(文責:高宮眞介)2006年に行われた公募型プロポーザルの要項の中に、事業者がこの建築に求める条件として、「大学のシンボルとなる建築」とか「格調ある集いの場」といったコンセプトが謳われていました。私たちはそれに応えるために、簡潔で自律性の高い幾何学的な建築の構成を提案しました。そしてこの建築にダイナミックな動きを組み込むため、エントランスホールに設けたスパイラル状の階段が、2階から外部の階段に連続し地上の正面広場まで達するような提案をしました。もう一つの提案は、正門の軸線上に「100周年記念プラザ」を計画し、この建築が、そのプラザを挟んで明治期に建てられた本学部の前身、米沢高等工学校の旧本館(重要文化財)の側面に対面するように配置することでした。平成の簡潔な建築が明治の様式建築に対峙することによって、正門にふさわしいアイデンティティをそこに付与し、併せて学部100年の校史を顧みる契機となることを願いました。 建築概要 建物名称:山形大学工学部創立100周年記念会館所在地:山形県米沢市城南四丁目3番16号建築主:社団法人 米沢工業会 国立大学法人 山形大学敷地面積:97,456.07m2(校地)建築面積:650.25m2延べ面積:658.38m2階数:地上2階構造:鉄筋コンクリート、一部鉄骨造設計期間:2008年4月~2009年8月施工期間:2010年4月~2010年9月設計・監理者:高宮眞介/計画・設計工房施工者(建築):米木建設施工者(設備):ユアテック